中堅建設会社でのキャリアアップ【土木編】


最短30秒で予約!転職のプロに相談しよう
施工管理として今より良い条件で働きたい方は、夢真にお任せください!
新卒で入社した場合、所長になるまでのキャリアアップが気になるでしょう。
大手だと出世や昇進が遅めですが、中堅建設会社なら大手よりも早く所長になれることが多いです。
ここでは、中堅建設会社の土木部に所属する人が、新人時代から所長になるまでのキャリアアップについて紹介していきます。
この記事をお読みの方におすすめの求人
株式会社夢真が運営する求人サイト「施工管理求人サーチ」の中から、この記事をお読みの方にぴったりの「最新の求人」をご紹介します。当サイトは転職者の9割が年収UPに成功!ぜひご覧ください。
新人
新卒で入社したばかりの新人は、現場に行ってどのように工事が進められるのかを実際に見学するところから始めます。
デスクワークなど、事務所で行う仕事はあまり多くありません。
構造物が少しずつできあがっていく様子や所長がやっている作業などを見て学びます。
見ているだけでも、学べることはかなり多いです。
施工管理の仕事では、どういう場面でどのようなことをすればいいのか、少しずつ分かってきます。
工事や施工管理に関する知識や技術と併せて、社会人としてのマナーを指導されるのも新人の時期です。
ある程度、工事や施工管理のことについて分かってきたら、写真を撮影して記録を取るなどの仕事を任せられます。
まだ経験が浅いのでミスをすることもあります。
ミスに気付いたらすぐ報告することの大切さも、その辺りの時期に実感することです。
こうして、数年程度は下積みを続けます。
若手
2、3年現場を経験してもまだまだ若手です。
この頃にはある程度現場のことが分かってくるので、現場の段取りや業者の手配など任されることもあるでしょう。
現場監督としての仕事や大変さ、楽しさがより一層実感できます。完全に現場を任されることはありません。

ゼネコンの求人、たくさんあります
業界最大級の求人数の中から、
年収にも働きやすさにもこだわった
「ゼネコン」の求人をどうぞ。
※転職成功率を上げたい人、コンサルタントに最適な求人を紹介してほしい人は2件以上の応募がおすすめです!
しかし、小さな現場でベテランの現場監督が休みの日には、1日だけ現場の責任者になることはあります。
中堅から所長
数年程度経験の下積みを経て、一通りのことを覚えると中堅として扱われます。
このくらいになると、他業者と混ざってのミーティングなどに参加する機会も増えてきて、仕事に対するやりがいが強く感じられるでしょう。
どんどん責任のある仕事を任せられるようになってきます。
自分の下に後輩も配属され、後輩を指導する機会も多いです。
後輩が素直な性格であれば楽ですが、そうとも限りません。
また、上司と後輩の板挟みに悩むということも、このくらいの時期に経験するでしょう。
そして、順調にキャリアアップしていれば、早い人だと5、6年くらいで小さな現場の所長を任されることになります。
小さな現場とは言っても、所長ともなれば会社の代表であり、工事の責任者です。
工事の工程から安全管理、予算まで、あらゆることを管理する立場になります。
責任は重いものの、無事に工事が完成したときには、この上ないやりがいを感じられるでしょう。
土木業種でのキャリアとは
土木には道路工事や橋梁工事、汚染対策など種類は様々あるので、必要とする資格も少なからず変わってきます。
資格を取ってどの分野の工事現場にも責任者とし任されることになればキャリアアップの道も近づくでしょう。
大手と比べると出世のチャンスが多く、仕事にやりがいを感じている人も多いです。
施工管理の仕事をしたいなら、大手ではなくあえて中堅企業に入るのも良いかもしれません。
この記事をお読みの方におすすめの求人
株式会社夢真が運営する求人サイト「施工管理求人サーチ」の中から、この記事をお読みの方にぴったりの「最新の求人」をご紹介します。当サイトは転職者の9割が年収UPに成功!ぜひご覧ください。
当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。
おすすめ求人

編集部
建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
このコラムでは上記の実績と知見を活かし、建設業界で働く方の転職に役立つ情報を配信しています。
株式会社夢真 コーポレートサイト