【建設業の転職】転職とヘッドハンティングについて違いを紹介
建設業界で働いている人の中には、同じ建設業でももっと条件の良い会社へ転職したいと考えている人もいるでしょう。同じように、同業他社の能力のある人に来てもらいたいと考えている人事担当者も多いです。
ここでは施工管理の仕事をしている人が転職をしてキャリアアップを図る方法を紹介していきます。
目次
登録型の転職サービス
転職希望者が利用する
転職を希望する人が登録をすることで、希望する条件に合致する求人を紹介してもらえるサービスです。一般企業も転職サービスに対して求人の募集をしているため、たくさんの求人が集まります。
登録は簡単で名前や住所、電話番号など数個の項目を入力するだけです。登録後に連絡が来て面談を行います。
主にこれまでのキャリアや転職を希望する理由、希望条件などに関するヒアリングが目的です。それから、求人の紹介を受けることができます。
エージェントが転職活動を代行してくれる
転職サービスを利用している場合には、自分で求人を探さなくても、エージェントが良さそうな求人を探してくれます。日程調整や給与交渉なども、エージェントが行ってくれます。
紹介された求人に対して、応募するかしないかは利用者の自由です。
応募する際には、履歴書や職務経歴書の書き方の指導や添削なども行ってくれます。面接対策なども実施しているため、転職希望者にとって心強いでしょう。
ゼネコンの求人、たくさんあります
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サーチ型のヘッドハンティング
転職を希望していなくても対象になる
ヘッドハンティングというのは、企業が他の企業の人材を引き抜くことです。企業が欲しがる人材をヘッドハンティング会社が調査して、人材を求めている企業に対して紹介します。
この場合に対象となる人材は、転職を希望している人とは限りません。転職を希望していない人も対象になる可能性があります。
転職を希望していないのであれば、実際に話を持ちかけられても断れば問題ありません。
上位の役職に就いていないと利用は難しい
サーチ型のヘッドハンティングでは、非常に良い条件で転職の話を持ちかけられることがあります。転職をしてキャリアアップを図りたいと検討している人であれば、願ってもないことでしょう。
面接もほぼ採用することを前提にして行われます。しかし、サーチ型のヘッドハンティングは、基本的に上位の役職に就いている人しか対象になりません。
そのため、中堅以下の役職の人にとっては活用するのが難しいでしょう。
転職を希望するなら登録型の転職サービスを利用しよう
戦後長らく続いた終身雇用制が崩れつつあり、転職が当たり前の時代になろうとしています。建設業界においてもその傾向が見られ、キャリアアップを図るには転職も視野に入れて考えなければなりません。
そのための手段として、登録型の転職サービスを上手に利用しましょう。また、上位の役職の人にはヘッドハンティングされる可能性もあります。
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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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