お小遣いはどのくらい?現場監督の派遣と正社員のお小遣い額を調べてみました!
現場監督も中堅の年齢になると給料はアップしていく傾向にあります。
そこで中堅社員の現場監督の収入例やお小遣い額、その使い道などをご紹介します。
中堅の現場監督の給料はどれくらい?
現場監督の給料も勤続年数によって変わってきます。
30~40代の平均年収は約300~400万円前後、月収にすると20~27万円ほどといわれています。
派遣社員は時給によって異なりますが、経験やスキルが高い場合は正社員よりも高い月収をもらえるケースもあります。
業種によっても年収は違う
同じ現場監督でも、業種によって年収が異なります。
例えば、一般的には工務店やハウスメーカーよりもゼネコンや建築会社の人が、給料が高いとされています。
ただその分仕事量も多くなり、担当する現場も大きくなる傾向にあります。
現場監督の月々のお小遣い額は?
平均的な給料が分かったところで、気になるのは月々のお小遣い額ではないでしょうか。
ここでは「既婚・子供1人」と仮定した場合の月々のお小遣い額をご紹介します。
平均的なお小遣いは?
現場監督だけでのお小遣い額を調べた調査結果はありませんでしたが、新生銀行が行った2017年「サラリーマンのお小遣い調査」に、よると20~50代の平均は約37,428円でした。
年代別に見ると以下のようになります。
・20代 35,377円
・30代 34,785円
・40代 35,457円
年齢が上がるにつれて収入があがるのに、お小遣い額が上がっていません。
これは子育て・教育代が家計を占める割合が大きくなっていると考えられます。
そのため、未婚・子供なしよりも、既婚・子供ありの人の人がお小遣い額は少ない傾向にあります。
お小遣いの使い道で多いのは?
お小遣いの使い道は人ぞれぞれですが、多いのは「趣味」や「飲食」などです。
特に人づきあいが大切な職場では、飲み代などの「飲食」に使う人が多い様です。
また現場監督では「建築士」や「建築施工管理技士」、「管工事施工管理士」などの資格があるほど収入が上がる傾向にあります。
そのため家族や将来のことを考え、これらの資格を取るための費用に充てる人も多い様です。
まとめ
中堅の現場監督の収入例やお小遣い額、その使い道などをご紹介しました。
中堅と呼ばれる30~40代になると既婚で子供がいる人も増えるため、お小遣い額は収入ほどアップしないという結果になりました。
また家族が増えると急な出費に備えてお小遣いを減らし、貯金に回す人も多い様です。今度の家族計画などによってもお金の使い道は変わってきますので、一度使い人を見つめなおしてみるのもよいかもしれません。
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