ヘルメットははげる原因!家に帰ってできるハゲ対策【シャンプー編】
建設業界で働く人のマストアイテムとも言えるヘルメット。
しかし、ヘルメットを1日かぶった後は、汗と蒸気で頭がムレて大変なことになっているのではないでしょうか。
ムレるヘルメットは、はげる原因の一つの要素なのです!
正しいシャンプーをすることで、髪のストレスを抑えることができ、ハゲ対策にも繋がります。
今回は、いくつになってもフサフサの髪を目指すシャンプー方法をご紹介します。
事前準備
みなさんは、毎日どのようにシャンプーをしていますか。
「シャワーで流して、ゴシゴシ洗って流す!」というシャンプーを毎日続けているという人がいたら要注意です。
ヘルメットで受けた頭皮と髪のストレスと汚れは、そんなシャンプーでは太刀打ちできません。
シャンプーは毎日行う習慣ですので、これを変えると抜け毛予防に大きな効果が期待できます。
シャンプーの前にブラッシング
1日の汗とホコリなどの汚れを落とすため、シャンプーの前に髪をブラッシングします。
男性の方は髪を梳かす習慣が無いかもしれませんが、ブラッシングの鉄則は毛先から行うこと。
根元から行うと、髪のもつれなどで引っかかり、頭皮を傷めてしまう原因になってしまいます。
ブラシは豚やイノシシ、馬などの動物の毛が使われているものを選ぶのがおすすめです。
ブラッシングをすると、抜け毛が目立つので怖いという方もいるかもしれません、丁寧にブラッシングをすることでシャンプーの泡立ちもよくなり、毛穴につまった皮脂や汚れを浮かせて落とすことが期待できます。
また、ブラッシングの適度な頭皮への刺激が血行を促進させて抜け毛予防にもつながります。
荒い方
シャンプーは毛穴が開いてから
シャワーでパパッと濡らして、すぐシャンプーをつけている方は要注意!
シャンプーは毛穴がしっかり開いてから行うことで、汚れをきちんと浮かせることができるのです。
ベストなのは湯船に10分以上つかることですが、難しい場合は38度ほどのシャワーでしっかり頭皮を温めてからシャンプーするようにしてください。
爪を立てずに泡立ててシャンプーをする
シャンプーの原液をいきなり頭皮につけていませんか?
シャンプーは一度手の中で泡立ててから頭皮になじませるようにしましょう。
しっかり洗うためにゴシゴシ洗いがちですが、指の腹を使って優しく汚れを浮かせるイメージで洗い上げてください。
日々のケアが大切
毎日ヘルメットだからハゲても仕方ない・・・と諦めるのは早すぎます!
特別なことをしなくても、毎日のシャンプーに少し気を使うだけで、抜け毛を減らし、頭皮を清潔に保つことが可能です。
毛を作る細胞が活性化するのは深夜だと言われているので、22時までに頭皮を清潔にし、ゆっくり休ませることで、日中ヘルメットをかぶっていても、ハゲない頭皮を作ることが期待できますよ!
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