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建設・土木の必需品!建機の意味と重機との違いとは?

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公開日時 2023.05.25 最終更新日時 2023.05.25

とてつもないパワーを発揮する建機や重機は、建設現場や土木現場や建築現場に欠かせない必需品といえます。
しかし現場で働いていると、同じ機械なのに人によって建機と呼んだり重機と呼んだりすることがあります。
建機と重機は何が違うのでしょうか。
結論を先に紹介すると、ほとんど違いはないようです。ただ、まれに両者を使いわける人もいます。


 

「建機と重機はほとんど違わない」とする根拠

国土交通省や厚生労働省は、建機と重機をほとんど区別していません。例えば「ドラグ・ショベル」について、国道交通省は建機と呼んでいますが、厚生労働省は重機と呼んでいます。

そして国土交通省は「建機」を使うことが多いようです。「車両系建設機械の各部の名称、解体用車両系建設機械の名称・対象、規則等改正事項等について」という国土交通省の資料には 建機の正式名称である「建設機械」は何度も出てきますが、重機は1個も登場しません。

また、朝日新聞とヤフーが共同で運営している「コトバンク」というサイトで「重機」を調べると「土木・建築工事に用いられる機械。建機」と書かれてあります 。言葉の権威でもある朝日新聞が使いわけていないのですから、「重機を建機と言い換えてもよい」といってよさそうです。

そのため、この記事では「建機と重機はほとんど違わない」と結論づけることにしました。
ただ「建機と重機は異なる」とする説もあるので、次にそれを紹介します。

「建機と重機は違う」とする説

あるサイトでは、重機は「自走する建機」、建機は「土木・建築に使うすべての機械」と定義していました。つまり重機は建機の一部ということになります。
ただ、そのサイトの運営者も「重機と建機の違いは年々あいまいになっている」と述べています。

まとめ

「建機は重機か、重機は建機なのか」論争は、ひとまずこれで決着がついたと思います。「迷ったら建機と呼んでおく」という考え方でよいでしょう。
もしくは、「現場で多数の人が使っているほうを使う」という考え方でも構いません。


 

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