【若手から中堅へ】現場監督が「成長した」と感じた瞬間は?
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キャリアを重ねてきた頃、若手からベテランへとレベルアップしたなと感じることが誰にしも一度はあるといいます。
そこで実際に成長したと感じた瞬間のエピソードを調査しました。
目次
自分が成長したと感じたエピソード Aさん・Bさんの場合
Aさん(29歳)の場合
「もともとあまりコミュニケーションが得意ではありませんでした。
しかし現場監督をやっているうちに、どんどん自分から話しかけなければいけないことに気づいたんです。
そこで自分から職人さんに挨拶をしたり、話しかけたりしていると、向こうも次第に打ち解けてくれ、仕事もスムーズに進むようになりました。
以前は年下の自分が年上の職人さんに指示を出していいのか悩むことも多かったのですが、今は自信をもって仕事ができています」
Bさん(32歳)の場合
「初めて成長したかなと思ったのは、怒涛の工期を経て引き渡しを行ったときです。
その現場の建物が今でもしっかり建ってたくさんの人が使っているのを見ると、本当にこの仕事をやってよかったなと思います。
暑い時期だったので職人さんも疲労がすごく、時には意見が対立したこともありますが、今ではとても良い関係です」
自分が成長したと感じたエピソード Cさん・Dさんの場合
Cさん(34歳)の場合
「現場監督の仕事は工程表通りに進めればよいことばかりではありません。
現場環境の管理も大切で、若手のころはよく怒られていました。
安全面の管理だけでなく、作業の指示や道具の段取りなど、現場監督の仕事はとにかく多いからです。
しかし一つ一つ必死にこなしていくうちに、だんだんとスムーズに行えるようになりました。
一番嬉しかったのは、若手の最初のころに仕事した職人さんに「成長したな」と言ってもらえたことです。
最近では自分の考えをもってしっかりと現場監督の仕事をやれている感じがあり、これからも精進したいと思います。」
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Dさん(35歳)の場合
「それまでなんとか現場をこなすことに必死だったのですが、ある日「仕事が丁寧だね」と褒められてうれしかったのを覚えています。
若手なりに仕事は丁寧にやろうと思って実践していたのが認められた気がしました。
また丁寧さを褒めてくださった方から新たに依頼を頂くこともあり、この仕事を選んで良かったと感じました。」
成長を振り返る
若手~中堅現場監督が成長したかな、と思えるエピソードをご紹介しました。
キャリアを重ねるごとにコミュニケーション能力も磨かれ、円滑に現場を回していけたと感じる方が多い様です。
相手の気持ちを尊重しながら現場を取り締まり、指示することが現場監督にとって大事なのではないでしょうか。
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