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プラントエンジニアの主な転職先とは?業界の動向や将来性についても紹介

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公開日時 2023.03.10 最終更新日時 2023.03.10

プラントエンジニアとは?


「プラントエンジニア」とはプラントで働く技術者の総称で、エンジニアによって電気系、機械系、化学系、土木系などの専門分野があるでしょう。

「プラント」とは工場施設の設備全体を指す名前で、これに関わる企画、設計、調達、建設工事、施工管理、保守などを行うことを「プラントエンジニアリング」と呼びます。

なおプラントの規模や必要な設備は分野によって異なり、仕事内容も企業やエンジニアの種類によって差異があるでしょう。

プラント業界動向と将来性3つ


プラントエンジニアを目指そうとしている人や、これから先もプラントエンジニアとして働こうと転職を考えている人は、プラント業界の先行きが明るいのかそれとも暗いのか、気になっているのではないでしょうか。

ここからは、現在のプラント業界の動向と今後の業界の見通しを解説していきます。

1:新エネルギー開発にシフトチェンジしつつある

日本を含む世界全体で、非化石燃料由来の新エネルギーを含む再生可能エネルギーの導入が進めれられています。

日本はエネルギー供給の約8割を石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料によって賄われており、その上、燃料のほとんどを海外輸入に依存しているのが現状です。

しかし、新エネルギーは、自国がエネルギー源のため、開発に伴ってエネルギー自給率の向上が期待されています。

今後、再生可能エネルギーの主力電源化に向け、開発がますます進むことが見込まれており、その導入や普及にプラント業界は大きく関わっていくでしょう。

2:時代が経っても消えない

「プラント」は設備の面で、食品、日用品、化学製品、鉄鋼など、製品や原料を製造する施設や、石油・ガスなどの天然資源の採掘施設、ごみ・下水の処理を行う施設などを支えています。

この施設の多くは生活に欠かせないものを作ったり関わったりしているため、時代にどれだけの変化があったとしてもプラントが無くなる可能性は非常に低いでしょう。

3:アジアや中東では今も需要がある

日本のプラント市場は2010年代に成長のピークを迎えたと言われており、現在の需要は停滞傾向です。

しかし、海外では需要が大幅に増えており、特に中東地域は海外のプラントエンジニアリングの成約総額の約7割を占めるほど需要が高いです。

そのため、国内のプラントエンジニアリング企業は、海外のプラントプロジェクトに積極的になっています。仮に海外への赴任経験があれば、今後のキャリア形成によい影響があるでしょう。

プラントエンジニアの種類と主な仕事内容4つ


「プラントエンジニア」は、主に電気系、化学系、機械系、土木系の4つの分野で働く技術者を指す呼び名です。同じ呼び名でありながら、仕事内容はそれぞれの分野によって異なるため、必要となる知識や資格も変わってきます。

ここからは、プラントエンジニアの種類と主な仕事内容を見ていきましょう。

1:電気系の場合

電気系のプラントエンジニアの仕事は、プラント内の電力供給システムや、プラントを統括する制御システムの設計・構築で、電気工学・電子工学の知識が必要です。

なお電気設備の工事・保守を行う場合には「電気主任技術者」の資格、電気計装や制御に関する設計には「計装士」の知識が重宝されます。また「エネルギー管理士」の資格も役立つでしょう。

2:化学系の場合

化学系プラントエンジニアは、石油などの原料を製品化するための設備を構築・マネジメントが主な仕事です。

化学薬品や化学製品などの知識が必要となるため、工学部・理学部などで化学系の知識を習得しておく必要があります。そのため、「化学工学士」の資格を取得すると、化学工学の専門性と技術を有し、業務を遂行できる証明になるため転職にも役立つでしょう。

3:機械系の場合

機械系プラントエンジニアの仕事は、プラントに関わる機器・配管設備の企画や設計、建設工事、施工管理、開発、製作です。

また、設計して建てたプラントの試運転業務や調整運転も行い、問題があった場合はその場での迅速な問題解決が求められます。さらに、既存設備の更新・改良、メンテナンスの計画・実行・修繕費の予算化も仕事のひとつです。

4:土木系の場合

土木系のプラントエンジニアは、プラント建設に伴う道路設備や港湾施設の設計・施工管理を行います。また、工場を建設する予定の敷地に基礎の設計を行い、杭基礎図や建築図を作成する場合もあるでしょう。

周辺環境の設計・メンテナンスを行うため、土木工学科系の知識を持っていることが必須です。そのため、「土木施工管理技士」の資格を取得しておくと、業務や転職に役立つでしょう。

プラントエンジニアの主な転職パターン4つ


プラントエンジニアの仕事は、分野や企業が担っている業務などの幅が広いです。そのため転職先の候補となる選択肢が多く、悩む人も多いです。

主なパターンとして、転職先が同じ業界の同じ職種の場合や、同じ業界で異なる職種の場合などがあります。ここからは、プラントエンジニアの主な転職パターン4つを見ていきましょう。

1:同業種で同職種を希望する場合

転職先が同業種・同職種の場合は、今までの経験やスキルを最大限に活かせます。

また現在の職場では当たり前のノウハウも、他社のシステム化に重宝されることがあり、その場合は現在と転職先のノウハウを合わせて、スキルアップも見込めるでしょう。

なお、同業種や同職種への転職理由は、スキル・給与アップの場合が多いです。

2:異業種で同職種を希望する場合

異業種・同職種への転職は、現在のプラント業界から別のプラント業界に業種を変えつつ、同じ職種へ転職するケースです。

例としてはプラント設計から機器メーカーの設計への転職や、プラントの施工管理からゼネコンの施工管理への転職などがあります。

業種が変わっても職種が同じならば仕事内容や進め方に共通する部分が多く、今のスキルや経験が活かせるでしょう。

3:同業種で異職種を希望する場合

同業種・異職種への転職は、同じ業界で働きつつ職種を変えて転職するケースで、例として業界は変えずに設計から技術営業への転職、施工管理から設計などへの転職が挙げられます。

業種が同じため、職種が変わっても基本的な知識や人脈がそのまま活かせるのがメリットです。

仕事内容は大きく変わりますが、新しい知識や経験は刺激になるでしょう。仕事と生活のバランスを変えたい人にもおすすめですが、30代以上の場合は難易度が高い傾向にあります。

4:異業種で異職種を希望する場合

転職先が異業種・異職種の場合、施工管理からオーナー側のエンジニアへの転職など、業界・職種とともに変わります。

今までの経験・スキルはある程度活かせるものの、新しく必要になる知識が多いです。そのため、覚えることも多いですが、新しいことへの挑戦や視野が広がるというメリットがあります。

異業種・異職種への興味や挑戦心がある人におすすめですが、知識や経験を一から積み重ねなければならないことを考慮すると、30代前半までに転職した方が良いでしょう。

プラントエンジニアの主な転職先とは?


プラントエンジニアの主な転職先は、プラントのエンジニアリング会社や、設計・施工会社です。会社により、事業の対象が国内の場合と国内外の場合があります。

エンジニアリング会社は企業によって扱う分野が産業、エネルギー、化学などさまざまです。また、設計・施工会社も作業を一括して請け負う会社や、部分的な工程を請け負う会社などがあります。入社後のミスマッチを防ぐために、企業研究はしっかり行いましょう。

プラント業界の求人状況は?

プラント業界の求人状況は?


転職などで求人を探す際、未経験者を対象としている場合もありますが、実務経験が求められる場合もあります。

プラント業界の採用条件や未経験者での転職は可能かなど、求人状況について気になる人も多いでしょう。ここからは、プラント業界の求人状況について解説します。

採用の条件がある

プラントエンジニアの転職では、学歴不問、未経験でも歓迎などの求人も見受けられます。

しかし、プラントエンジニアは専門性が高い職種のため、企業によっては高等専門学校(高専)もしくは大学を卒業していることが条件の場合や、機械系や電気系などの理学系学部卒業といった業務で必要となる分野の知識を持っていることが条件になった求人も多いです。

また、実務経験の年数が求められる場合もあるでしょう。

経験者を基本的に採用するが未経験者も募集している

転職においては、実務経験のあるプラントエンジニアを採用したいと考える企業が一般的です。しかし、エンジニアの高齢化に伴って人材不足に悩まされている企業では、未経験でも募集している場合があります。

また、法的な手続きやスケジュール管理といった施工管理の仕事がメインの業務は、理学系・工学系の知識がなくても行えるため、これらの求人では未経験者も採用するでしょう。

プラントエンジニアの転職の際は建設派遣を視野に入れよう


プラントエンジニアが転職する際は、建設派遣を利用してみてはいかがでしょうか。

建設業界に特化した人材派遣サポートであれば、プラントエンジニアとしてのこれまでの経験や取得している資格、今後目指したい業種に合った転職先を紹介してもらうことができます。

プラントエンジニアが転職の際に押さえておきたいこと


少しでも転職を考えたら、応募したい求人が見つかったときにすぐ行動できるよう事前準備を始めてみましょう。具体的には、転職の目的、現在までの実績や経験、身に着けたスキルなどを書きだす自己分析の作業です。

自己分析を行うことで、選びたい転職先の条件が明確になるだけでなく、書類作成や面接がスムーズに行えます。

プラントエンジニアの転職に有利な資格3つ


現在の職場を離れて転職をする際は、多くの人が失敗したくないと思うのではないでしょうか。

ここからは、プラントエンジニアが持っていると転職が有利になる資格を3つ紹介します。転職において資格は知識やスキルを証明する手段のひとつでもあるため、ぜひ取得を目指しましょう。

1:1級土木施工管理技士

公共工事では、主任技術者または監理技術者が必置となっています。土木系の現場では、主任技術者または管理技術者になるために「1級土木施工管理技士」の資格が必須です。

受験には専門的な知識や実務経験が必要ですが、国内だけでなく海外の土木工事現場で必要とされる資格のため、持っていると転職に有利に働くでしょう。

なお、必要となる実務経験年数は学歴や出身学科によって異なり、2級よりも多く必要になります。状況に合わせて2級から挑戦するのもよいでしょう。

出典:施工管理技術検定|一般財団法人 建設業振興基金

2:機械設計技術者

「機械設計技術者」は、「一般社団法人日本機械設計工業会」が実施している機械設計技術を認定する資格です。レベルに応じて1級から3級まであり、1級と2級の受験には実務経験が必要になります。

未経験から転職する場合は、まず実務経験が必要ない3級の取得を目指しましょう。キャリアアップや転職を有利にしたい場合は、2級以上の取得が望ましいです。

3:電気工事施工管理技士

「電気工事施工管理技士」は、「一般財団法人建設業振興基金」が認定しており、土木系と同様に工事現場に必置となっている主任技術者または監理技術者になるために必要な資格です。

転職求人では採用条件として提示している企業や、給与アップや優遇の対象としている企業もあります。

資格はレベルに応じて1級と2級があり、受験にはどちらも実務経験が必要です。しかし、第一種電気工事士の有資格者は実務経験がなくても受験が可能となるほか、実務経験の内容によっては必要となる実務経験年数が短縮される場合もあります。

出典:施工管理技術検定|一般社団法人建設業振興基金

プラントエンジニアの年収はどれくらい?


厚生労働省運営の「職業情報提供サイト」によると、プラントエンジニアの平均年収は582.7万円とされています。

さらに、国税庁が令和2年に行った「民間給与実態統計調査」によると日本の平均給与は年間433万円とされ、プラントエンジニアの年収はこれを大きく上回っていることが分かります。

出典:プラント設計技術者|職業情報提供サイト

プラントエンジニアの転職先について知ろう


プラントエンジニアの分野、仕事内容、求められる現場などについて紹介してきました。近年では、業界の需要が停滞傾向と言われていますが、人材の高齢化や新エネルギーの開発に伴って、今後もプラントエンジニアの需要が見込まれています。

プラントエンジニアは転職先の幅が広いため、自己分析や有利となる資格を活用し、納得のいく転職を目指しましょう。


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