超高層ビルが多い街【東日本・西日本】
日本は土地自体広くありませんが、超高層ビルが多く立ち並ぶ国として知られています。
日本の超高層ビルが多い街はどこだか知っていますか?
何となくは思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は日本の100m以上のビル数が多い街ベスト5をご紹介します。
東日本
東京都
日本で一番超高層ビルが多い街といえば首都、東京都です。
ニューヨークや上海などと同様に150m以上のビルが100棟以上ある都市として知られています。
現在東京は建設ラッシュを迎えており、多くの超高層ビルがどんどん建てられています。
有名な超高層ビルとしては「東京スカイツリー(634m)」、「虎ノ門ヒルズ(247m)」、「ミッドタウンタワー(248m)などがあります。
神奈川県
東日本で2番目に超高層ビルが多い街は神奈川県横浜市です。
横浜市の中で超高層ビルといえば、「横浜ランドマークタワー(296m)」、「クイーンズスクエア横浜(171m)」、「横浜ダイヤビルディング(156m)」などがあります。
西日本
大阪府
日本で2番目に超高層ビルは多い街は大阪府です。
近年多くの超高層ビルが建てられています。
高さ200m以上の建物は日本国内に38棟あり、そのうちの6棟が大阪府にあります。
有名な超高層ビルは「あべのハルカス(300m)」、「りんくうゲートタワービル(256.1m)」、「大阪府咲洲庁舎(256m)」、「北浜タワー(209.4m)」などが挙げられます。
愛知県
第5位は愛知県名古屋市です。
愛知県で最も高い超高層ビルは「ミッドランドスクエア(247m)」で、日本国内では第7位の高さです。
200m以上のビルは日本で38棟ありますが、そのうち4棟が愛知県にあります。
そのほか「JRセントラルタワーズオフィス棟(245m)」、「瀬戸デジタルタワー(244.7m)」、「JRセントラルタワーズホテル棟(226m)」などが挙げられます。
兵庫県
日本で4番目に超高層ビルの多い街は兵庫県神戸市です。
神戸市で最も高い建築物は「シティタワー神戸三宮(190m)」です。
そのほか、「御影タワーレジデンス(170m)、「神戸関電ビルディング(170m)」、「ANAクラウンプラザホテル神戸(158m)」などがあります。
市場動向【開発計画】
超高層ビルが多い日本の街をご紹介しました。
日本の都市部であるこれらの街には多くの超高層ビルが建っており、また現在でも多くの超高層ビルが建設されています。
メインタワーが高さ300mを超えるプロジェクトも進行中など、今後も超高層ビルの需要は続く傾向がみられます。
これらの街では現場監督の仕事も多くありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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