【あるあるシリーズ】40代~50代現場監督がきついと感じる「新人教育」

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ベテラン世代の現場監督にとって、きついと思う悩みのひとつが新人教育です。かつて自分が受けた新人教育をそのまま行おうとしても、その時代とは建設技術が違いますし、それに伴って仕事のやり方も大幅に変わってきています。
労働に関する考え方自体も違うことが多いでしょう。この記事では、経験のある現場監督が新人現場監督を教育するときに直面する悩みや難しさなどを紹介していきます。
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難しくて辛い?ベテラン世代が陥る新人教育の悩み
新人教育のスケジュール決めが大変!
新人教育のスケジュールを組むのはベテラン世代の仕事です。一度に詰め込みすぎないように、しかしできるだけ早く戦力になれるように、バランスを取りながらスケジュールを決める必要があります。
教えたことをフォローする期間も必要ですし、新人ごとの個性に合わせて教えるスケジュールを切る必要もあります。また、なかには自分で新人教育をせず、30代くらいの部下に新人教育を任せるケースもあります。
部下任せだと一見楽なようですが、直接口を出せないためかえって難しいかもしれません。
新人の将来に責任を負う!
新人教育をした以上、教えた方には責任が残ります。教え方が悪ければ、新人が外注先や顧客などに迷惑をかけることもあり、その責任を取らされる場面がでてくるかもしれません。
また、自分の教え方次第で新人の将来が変わる可能性もあります。厳しく教えたら仕事を辞めてしまったり、甘く教えたらいつまでも自立できなかったりするかもしれないのです。

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新人教育にはやりがいもある!
新人からはときに反発を受け、ときに受け入れられないこともあるかもしれません。個人個人の学ぶ姿勢や理解度にも違いがありますし、せっかく教えてもアフターケアなどに追われて自分の仕事に支障がでる可能性もあります。
忙しい業務の合間をぬって教育方法やスケジュールを考え、時間をかけて新人を教育するのはきつくて大変ですが、子育てがそうであるように、人を育てるのは楽しくてやりがいのあるものです。自分の考えた方法で一人の人間が育ち、一人前になって活躍するのを見るのは建設とは一味違った充実感があります。
また、適切に指導すれば新人から感謝されることもあります。手塩にかけて育てた新人が自分の思いを理解し、その思いに感謝までしてくれる様子を感じるのは感動的です。
新人を育てるのは大変ですが、上記のように「やっててよかった」と思うこともある素敵な仕事でもあるのです。
きついけどやりがいがあるのが新人教育
新人教育にはいろいろときつい部分がありますが、それに見合うだけのやりがいも存在します。40~50代の人は、自分の知識や技術を下の世代にしっかりと伝え、新しい人を育てられるように準備をしておくのが重要と言えるでしょう。
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