現場監督に必要な「統率力」についてポイントを紹介
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建設に関わる人は、職人さんから作業員まで、それぞれ特殊な能力を持っています。
当然現場監督にも何らかの能力が必要とされます。
この記事では現場監督に必要な能力の中から、「統率力」について説明していきます。
統率力とはどういったものなのか?
統率力を高めるにはどうすればいいのか?
現場監督としてのスキルアップを図るために、試験や勉強では身につかない統率力について学んでいきましょう。
統率力とは?
建設現場における統率力とは、たくさんの職人を含む作業員をまとめ上げて、仕事を進めていく能力のことです。
まとめ上げると言っても、ただ高圧的に命令することが統率力ではありません。
統率力のある人には以下の特徴があります。
職人や作業員を大切に扱う
統率力のある人は職人や作業員としっかりコミュニケーションを取り、トラブルの解決に力を尽くします。
また、いざというときには自分が責任を負ってでもメンバーを守ります。
そういった部分があるからこそ、職人たちはその現場監督に従うのです。
作業の目的をしっかり説明する
作業目的がわからないままだと現場が混乱してしまいます。
仕事を始める前に明確に目的を告げれば、職人たちは自分のすべきことがわかるので、効率的かつ快適に仕事を進めることができます。
作業目的の明確化は全体をまとめ上げることにつながるので非常に大切です。
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高めるためのポイント
では、どのようにしたら統率力が身につくのでしょうか?
経験を積む
多くの仕事に関わった経験があれば、何をどうすればいいのかを見分けることができますし、他人に説明をすることも容易になります。
また、経験は自信にもつながります。
自信のある説明を受けた職人さんは、「この現場監督は自信を持って堂々と仕事をしている」と判断し、指示に従うようになってくれるでしょう。
自分の責任で決断をする
現場監督の大切な仕事に「決断」があります。
建設現場においては日々何らかの決断を迫られるでしょう。
決断するために色々な材料を集める必要はありますが、最後の決断をするのは現場監督です。
「職人がああ言ったから決断したのに失敗した」などと、決断の責任を人のせいにするのは責任感のない現場監督です。
そんな現場監督に人はついてきませんので、くれぐれも気をつけてください。
スキルアップにつながる
統率力は目に見えませんが、現場監督の統率力次第で現場の雰囲気や仕事の進度などが目に見えるほど違ってきます。
統率力がある現場監督は仕事にもいい影響を与え、周りからの評価が上がるので、ぜひ統率力を身につけてください。
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