【現場の声】現場監督の仕事の中でも特に忙しい時期はいつ?

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その現場監督が忙しいと言われている次期、それは「乗り込み時」と「竣工前」の2つの時期です。
なぜこの時期の仕事は忙しくなるのでしょうか?
ここでは、「乗り込み時」と「竣工前」が忙しい理由をひも解いていきます。
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「乗り込み時」が忙しい理由とは
乗り込み時とは建設業界用語で、「工事を始める直前あたり」の時期です。
現場監督は、工事が始まって仕事が軌道に乗れば「普通の業務」になります。しかし、すべての関係部署の調整役である現場監督は、調整作業が多い乗り込み時は「忙しく」なりがちです。
乗り込み時にやることは、工程表・施工計画書・施工計画図などの作成、役所での手続き、発注元や下請け企業との打ち合わせ、近隣住民への挨拶など、すべて調整業務が必要になるものばかりです。
どの場所でも「現場監督さん、居る?」といわれているはずです。現場監督は次々判断を下していかなければなりません。
そのため、現場監督が東奔西走する必要があり、その波状が職場全体にも広がっていってしまうのです。

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「竣工前」が忙しい理由とは
竣工(しゅんこう)とは、工事の完成のことをいいます。つまり竣工前は、工事での作業がすべて終わる少し前の時期です。
この時期、現場監督は大量の書類をつくっていかなければなりません。また現場の規模が大きくなればなるほど、役所や発注者の検査は多項目にわたります。
特に公共事業など、国や自治体が開発に携わっている仕事はそれが如実に表れます。
竣工前の検査は最終チェックなので、現場監督自ら同行し、修正が必要な箇所があったらすぐに職人を呼び寄せて対応させなければなりません。
納期が迫っているだけに、気が抜けない日々が続きます。
まとめ
現場監督の「忙しい時期」は乗り込み時と竣工前ですが、突発的に発生することがあります。それは労災事故です。
だから現場監督は、自分の仕事を増やさないためにも、安全管理を徹底しなければならないのです。
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