重機の免許ってどんなものがあるの?種類や取得費用など紹介
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重機の免許には、非常にたくさんの種類があります。
今回は、代表的な重機の免許の種類と取得費用などについて紹介したいと思います。
フォークリフト運転者
フォークリフトの操縦をするために必要な資格となります。
技能講習を受講することで、最大荷重1t以上のフォークリフトなどを操作可能です。
ショベルローダー等運転者
技能講習を受講することで、最大荷重1t以上のショベルローダーの運転や操作ができるようになります。
不整地運搬車運転者
「不整地運搬車運転特別教育」と「不整地運搬車運転技能講習」を修了することで、不整地運搬車の操作や運転が可能になる資格です。
技能講習を受講することで、最大積載量が1t未満、特別教育の場合には最大積載量が1t以上を含めた全ての不整地運搬車の運転ができるようになります。
高所作業車運転者
「高所作業車運転技能講習」の受講か、「高所作業車運転特別教育」を修了することで、高所作業車の運転が可能となる資格です。
技能講習を受講することで、作業床10m以上の全高所作業車の運転、特別教育では作業床2m以上、10m未満の高所作業車が運転できるようになります。
玉掛作業者
技能講習を受講することで、全てのクレーンやデリック、移動式クレーン、揚貨装置の玉掛け作業ができるようになる資格です。
特別教育においては、吊上荷重が1t未満のクレーンやデリックなどが運転できるようになります。
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取得費用と期間について
大型特殊免許の取得費用は、地域や自動車学校によって異なるというのが実情ですが、9万円~15万円台が一般的でしょう。
試験場での一発試験であれば、日数はかかりますが4万円程度で取得することもできます。いっぽう、作業用の車両系建設機械については、受験者が所持している資格によって料金が異なります。
大型特殊免許や不整地運搬の技能講習修了者であれば、4万円弱で取得できますが、何も持っていない場合には10万円ほどかかってしまうでしょう。
よって、作業のみの場合でも、通常は大型特殊免許を取得した後に、車両系建設機械を取得するのがおすすめです。
もし、公道を走らないという場合であれば、車両系建設機械だけでOKですので、2万円ほどで済むでしょう。
他にもたくさんある重機の免許
今回は、代表的な重機の免許を一部紹介しましたが、これ以外にもたくさんの重機を扱える免許があります。
本記事で興味が湧いた人は、詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
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