新人現場監督の目標について紹介。1年目にクリアすべき目標とは?
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現場監督になりたてのときは右も左もわかりませんが、だからといって日々の業務をただ漫然とこなすのはおすすめできません。現場監督が一年目の人には、立派な現場監督になるためにクリアするべき目標があります。
本記事ではその目標をご紹介していきますので、現場監督一年目の人はぜひご一読ください。また、現場監督をして一年以上経つ人の場合も、本記事にある目標を既にクリアしているのかどうかを確認してみては如何でしょうか。
一年目に達成すべき目標の例
現場監督にも色々あり、ゼネコンとハウスメーカーでは現場監督に求められるものが違うかもしれません。しかし現場監督の多くに共通する目標もあるので、ここではそういったものを列挙していきます。
仕事の流れを覚える
現場監督になって一年目は、毎日与えられるタスクに対して場当たり的に対応するよう求められるかもしれません。しかしそういった毎日であっても、一連の仕事の流れを見て覚えることは大切です。
全体的な視点で物事を捉えずに個別の事柄にばかり対応していると、将来的に「木を見て森を見ない」現場監督になってしまうかもしれません。
指示待ち人間からの脱却
一年目は上司などから指示をもらって仕事をこなし、仕事を覚えていきます。最初はそれで精一杯かもしれませんが、少し慣れてきたら指示がなくても自分でできることを探していきましょう。
例えば散らかった現場の整理整頓などは、特に指示がなくてもできるはずです。いつまでも指示を待つのでなく、人に言われる前に仕事を見つけ、指示がなくても働く習慣を身につけてください。
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なぜ目標のクリアが必要なのか?
現場監督には現場全体を見る広い視点と、現場の問題点をいち早く発見するピンポイントな能力が求められます。しかし目標を定めないで一年目の仕事をなんとなくこなしていると、そういった視点がなかなか養われません。
そのまま年数だけが経過してしまうと、現場全体を見られないせいで問題点の発見が遅れ、任された現場で重大な事故や工期遅れが発生するかもしれません。また、指示をもらわないと仕事ができない「指示待ち人間」の状態が続くと、自分で現場を観察する習慣が身につかないばかりか、指示待ちによる手待ち時間が発生するため、やはり工期が遅れる可能性もあります。
こういったことを防ぐために、一年目は全体的な仕事の流れを把握し、指示がなくても行動できるようになることを目標にがんばってみてください。
一年目の過ごし方は大切!
一年目はまだ新人と呼ばれ、大きな責任などが発生しにくい環境です。この期間を利用して、仕事の流れを覚えて指示待ち人間から脱却できれば、二年目以降にやりがいのある仕事を任せてもらえる可能性がアップします。
一年目にクリアすべき目標を達成し、自身を成長させましょう。
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