現場監督も現場で活用できる!社内にあると嬉しい制度
多くの企業が福利厚生や社内制度を取り入れて、社員のモチベーションアップを図る取り組みを行っています。
日々現場監督として忙しく働く中で、「こんな制度があると嬉しいな」と考えることはありませんか?
今回は、現場での仕事にも活用できる嬉しい制度について代表的なものを挙げてみました。
労働の意欲を高める社内制度
まず、福利厚生とは会社から受けられる給与以外の待遇のことです。
法定福利の社会保険料の半額負担や労働保険への加入のほか、会社独自の各種手当や健康診断などがあります。
このような基本的な福利厚生に加えて独自の社内制度を持つ会社が増えています。
ユニークな社内制度では、朝ヨガや妊活休暇、デート支援金支給などを設けている会社もあり、社員間の交流や働きやすい環境をつくることを促進しています。
会社の規模が大きくなれば福利厚生や社内制度の内容も幅広く充実するケースが多く、社員の満足度が高く離職率が低くなる傾向があるようです。
今後時代の流れを受けて、これらの制度の内容もさまざまに変化していくことも考えられます。
社内にあると嬉しい制度3選
もうすでに実践している企業もあるかもしれませんが、建設現場であったら良いと考えられる制度について3つ挙げてみました。
食事支給制度
建設現場での食事はどうしてもコンビニのお弁当やカップラーメンなどに偏ってしまいます。
早朝出勤の場合は、朝食を無料で提供するとモチベーションアップにつながるかもしれません。
また月に数回だけでも、昼食の際には栄養バランスの取れた美味しいお弁当を現場に届けてもらうのもいいでしょう。
午睡タイムの導入
体力が資本の現場監督や作業員の方々にとって、昼食後は眠気を催してしまう時間帯です。
通常の昼休みの時間に、15分ほどの午睡タイムを加えるだけでも身体の疲労回復が早まります。
そうすることで午後の作業効率のアップにつながる可能性もあります。
工期が迫ると時間的な余裕がないかもしれませんが、健康を守る取り組みも大切なことです。
海外の建設現場視察制度
数年に1回、1週間程度の日程で海外の建設現場を視察旅行できる制度です。
日本の施工技術と比較したり、その国独自の施工方法を目の当たりにして学ぶところがあるでしょう。
技術面のみでなく、働き方などを比較してみるのも参考になるかもしれません。
リフレッシュして生産性アップ!
会社が社員の健康維持やキャリアアップのための制度を充実させることで、社員も労働への意欲を持ち、優秀な人材も確保しやすくなると考えられます。
会社への満足度が高いと社内の雰囲気にも良い影響を与え、生産性の向上や会社の業績アップにもつながるものと期待されます。
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