異業種から夢真に転職して収入が約2倍に!結婚やマイホーム購入も実現【技術社員インタビュー】
夢真の技術社員で、建築施工管理技術者のHさんにインタビューしました。もともと報道カメラマンをしていたHさんは、2014年に未経験で夢真に入社。
転職を契機に、現在では収入額が約2倍にまでアップし、当時は想像もしていなかった未来を描けています。
そんなHさんに、建設業界に入った理由や、夢真に入社してよかったと感じたことについてお聞きしました。
目次
東日本大震災をきっかけに報道カメラマンからジョブチェンジ
ーー前職はどんな仕事をされていましたか。
報道カメラマンをしていました。ニュース番組の撮影の仕事で、テレビの報道局に入って政治・経済・社会の取材をしてきました。
ーー建設業界にジョブチェンジした理由はなんですか。
東日本大震災の取材のため、仙台に行ったのですが、建物が倒壊していないことに強い印象を受けました。
窓ガラスは飛散していましたが、建物はしっかり残っていて、崩れているところはほとんどなく、日本の建築技術の高さに驚かされました。
あれだけ大きな地震が起きても、倒れない建物を建てられるということが、建設業界に興味を持ったきっかけです。
そこから取材を通して、建設業界は人材不足だということも知り、私自身、当時は転職を考えている時期でもありました。
「人が足りないのなら、自分の力が役に立つかもしれない」「未経験から建設業界にチャレンジしてみよう」と思い、夢真に入社しました。
夢真に転職して収入が約2倍に!夢のようだった話が次々に実現
ーー前職に不満はありましたか。
お金の部分で不満がありました。
報道カメラマンは、当時やりたい仕事ではありました。ただ、その先の人生を考えたときに、やりたいことだけをやっていて生活が成り立つのかは疑問でした。
将来、結婚して家庭を持ったとき、いまの収入で生活できるかと考えると、率直に厳しいと思いました。そんな背景があったことも、転職をしようと思ったきっかけです。
ーー当時の年収はいくらくらいだったのでしょうか。
350万円ほどです。活躍している先輩と話しても、年収500万円に満たないということでした。
結婚のことを考えると、相手に不便さを感じさせたくなかったので、自分で何かを変えようと思ったら、転職しかありませんでした。
ーー当時と現在で、年収はどれくらい変わりましたか。
当時の2倍弱はいただけるようになりました。
ーージョブチェンジしてよかったと感じますか。
もちろんです。おかげさまで結婚できて、子どもも生まれて、マイホームまで購入できました。
当時は夢のような話だったことが、いまは現実になっていて、高揚感に包まれています。自分がやりたかったことを一歩一歩、着実に実現できているのかなと思います。
建物が建ったときの達成感と職人との気持ちいいやり取りがやりがい
ーー建設の仕事で、どんなところに面白みややりがいを感じていますか。
建物が建って、外装工事も終わり、外部足場をばらしたときに達成感があります。
それから、職人さんたちに指示を出して、自分が思い描いたような形で現場が進んでいくと、面白いと感じます。伝え方が重要だと思うので、そこは気を遣っています。
職人さんたちが私の指示に快く応えてくれて、イメージどおりに仕事が完了すると、すごく気持ちがいいです。
職人さんたちといがみ合うことなく、お互いに感謝の気持ちを持って仕事を終えられることがやりがいなのかもしれません。
ーー入社した頃といまとで、夢真に対して変わったと感じることはありますか。
技術社員に対するフォローアップが変わってきていると思います。
私が入社した頃は、困ったら担当営業に連絡するしか手段がありませんでしたが、営業さんも案件を多数抱えていて大変だという想像がついたので、遠慮していました。
いまは担当営業とは別にフォロー担当がついてくれているので、連絡しやすい状況になっています。
現状を変えたいなら建設業界にチャレンジしてみる価値はある
ーー今後のキャリアビジョンについて教えてください。
現場で所長をやってみたいという気持ちがありますが、そうなると現状の働き方では難しいと思うので、(派遣ではない)次のステップに進むかもしれません。
その一方で、このまま夢真で働き続けるという選択肢もあると思っています。
いまの派遣先で仕事を続けている中でも、一つひとつできなかったことができるようになるという積み重ねがあります。
新しいことにチャレンジするのも1つの方法ですが、これまで習得してきたことをさらに修練させて、もっと高いレベルでこなせるようになることも価値のあることです。
それを所長の立場でなく、いまの立場から支えるのも1つの選択肢なので、悩んでいます。
ーー建築業界に入ろうか迷っている方にメッセージをお願いします。
私は前職、収入の面でうまくいかないところがありましたが、建設業界に飛び込んで、当時思い描いていた以上の未来を実現できました。
興味のないことは全くできない私ですが、建設の仕事に興味を持てて、仕事もこなせるようになり、収入も上がってきています。
経験してみないと分からないこともあるので、現状を変えたいと思うのであれば、チャレンジしてみる価値があると思います。
まとめ
報道カメラマンから建設業界に飛び込み、建築施工管理技術者として約10年のキャリアを積んできたHさんのインタビューをお届けしました。
前職では金銭面で不満があったものの、夢真に転職したことで現在は収入が倍近くにアップし、結婚や子ども、マイホームの購入など、理想の人生を切り開くことに成功しました。
収入だけでなく、大きなやりがいや達成感を持って仕事にあたっていることも、インタビューから伝わってきます。
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