【建設業界のIT化】最近は主流!?クラウド型施工管理支援システムは絶対に知っておくべき!

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建設業界のIT化が進む中、施工管理をクラウド上で行う動きが広がっています。
今回は、クラウド型の施工管理支援システムに注目し、オススメのアプリを3つ選んでご紹介します。
目次
クラウド型の施工管理支援システムとは?
近年建設業界のIT化に伴って、施工管理のクラウド化が進んでいます。
「クラウド」とは、インターネットを使ってスマホやパソコンなど様々な機器でリソースを共有できるサービスのことです。
施工管理に関わる過程をクラウドで管理することによって、チームでの作業をより簡単にし、作業効率を上げることができると注目されています。
クラウドを利用するメリット
クラウドを利用するメリットはどこにあるのでしょうか?
まず、作業員だけではなく現場監督や経理担当、営業など建設に関わる様々な人が情報を共有できます。
インターネットがあればどこからでも確認できるので、出張中の責任者にも情報が行きやすかったり、面倒な承認作業もクラウド上で行うことができたりします。
また、データ連係によって管理が効率的になります。
営業から予算編成、受発注、実際の建築事務まで、別々に入力することなく一元化できるので、入力作業も楽になり把握するのも簡単になります。
クラウド型の施工管理でできること
クラウド型の施工管理によってできることは、利用するアプリケーションによっても異なります。
主に共通して行えるものは、「作業の段取り確認」や「チャット」、「図面や業務記録の共有」などが挙げられます。
他にもアプリによっては、膨大な写真を管理することができたり、黒板ボードを電子化することができたりするところもあります。
オススメのクラウド型施工管理支援システム3選
多くのクラウド型施工管理支援システムから、特にオススメのアプリを3選してご紹介します。

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IMPACT
クラウド型施工管理ができる「IMPACT」は現場を知る建設会社が開発した施工管理システムです。
シンプルな操作性で導入が簡単にでき、現場にいなくても遠くからしっかりと管理できるようなインターフェイスが整っています。
実行予算の作成を行ったり、発注業務や損益確認などの幅広い業務を一元管理できたりするのが魅力的です。
ieell.jp
「ieell.jp」は簡単な操作でパソコンが苦手な人にもオススメできる施工管理アプリです。
案件ごとにわかりやすく情報を管理することができ、情報共有や写真の管理、見積書の作成、工程表作成等、施工管理に必要な全ての機能を利用できます。
2000社以上が利用しており、実用して事務作業にかかる時間を20%削減できたという例があります。
デキスパート
全国で3万5000社以上が導入しているのが「デキスパート」というアプリです。
稼働台数に制限がなく、ソフトの間でもデータの共有ができます。
特に設計書や施工計画書、図面設計など、実用的な作りになっているのが人気の理由です。
まとめ:施工管理のクラウド化で作業効率アップ
施工管理をクラウド化することによって、作業の効率を上げ、より心地よくチームワークを高めることができます。
建設業界のIT化によって更なる可能性を広げていきましょう。
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