現場監督におすすめ!必須の腰道具5種類と使い方【おすすめ商品も紹介】

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現場監督は現場の管理が主な仕事ですが、時には確認を兼ねて現場作業を行うこともあります。今回は、現場監督が持っているべきおすすめの腰道具の種類と使い方を紹介します。
工具ホルダーや腰袋は持っているけど何を入れたらいいのか分からない、という新人現場監督もぜひ参考にしてみてください。
現場監督におすすめ!必須の腰道具5種類と使い方
腰道具として常備しておくべき5つの道具をまとめました。
- 水平器
- カッター
- スケール(メジャー)
- 安全帯
- ラチェットドライバー
順にご紹介します。
水平器
柱や床、取り付けた部品などの水平・垂直を測れる道具です。水平器は水の性質を利用していて、染色液の入った容器の気泡を見ることで対象物が傾いているかどうかを確認できます。
使い方は、容器に引かれた線と線の間に気泡が停止するかどうかを目視するタイプが一般的。線の内側に気泡が止まれば、対象物が水平・垂直になっていることを示しています。水平器の多くは磁石が内蔵されているため、金属製の対象物には手を使わずに設置可能です。
おすすめの水平器
カッター
梱包を開けたりテープ、シール類を剥がすときに活用できます。住宅などの小規模な現場では建材や部材がダンボールで届くことが多いため、カッターの使用頻度が高くなります。
おすすめのカッター
スケール(メジャー)
腰のベルトや工具ホルダーにかけて持ち歩きます。
寸法や距離などの計測に欠かせないため、現場監督は常に持ち歩いておくのが鉄則です。先端のL字金具は角張った部分にかけて計測したり、磁力で金属部につけて測ることが可能です。
おすすめのスケール(メジャー)

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安全帯
高所の移動や点検では安全帯の使用が欠かせません。現場によっては着用が義務づけられる場合もあるので、監督たるもの持っておいて損はありません。
使い方は腰に着用した安全帯のランヤード(ロープのついたフック)を鉄筋などにかけて移動し、転落を防止します。
おすすめの安全帯
ラチェットドライバー
ラチェットドライバーも持っておくといいでしょう。
グリップを握ったまま、手首を少し動かすだけでネジを回すことができるので作業が楽。狭い場所や不安定な場所でも、体や腕を曲げたりなど無理な体勢にならずに作業することができます。
おすすめのラチェットドライバー
腰道具は必要に応じて身につけよう
現場監督だからといって、必ず腰道具を身につけなければいけない決まりはありません。
小規模な規模の現場ほど現場監督が工具や道具を必要とするシーンは増えるので、そのような現場では腰道具を身につけておくと安心です。
また保護具の着用が義務づけられやすい大規模現場では、ヘルメットや安全帯など必要な道具を忘れずに着用・携帯することが大切です。
作業や移動の邪魔になりそうな場合は、腰道具は持たずに作業着のポケットやベルトなどの収納場所を活用しましょう。
まとめ
今回は現場監督に必須の腰道具についてご紹介しました。
現場や作業内容によって必要な道具は異なりますが、今回ご紹介した道具はどのような現場でも重宝できるものばかりです。
腰道具は気がつかないうちに落としてしまう場合もあるので、貴重品や高価なもの、なくして困るものは入れないよう注意しましょう。
使用シーンが多い工具は腰道具として身につけて、作業をスムーズに進めていきましょう。
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