【建設業界の定年はいつ?】70歳まで働く時代がくる可能性

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高齢化の影響などで70歳まで働くのが当たり前の時代が来るという噂があります。
はたして定年が70歳になる可能性はあるのでしょうか?
また、そういった社会になったときのために今からできることはあるのでしょうか?
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定年の年齢が70歳まで伸びる可能性は?
2018年2月に、政府は年金受給年齢を70歳超に選択できる制度の検討をすると発表しました。
それと同時に、高齢者でも働けるように再就職制度の充実や起業支援、テレワークの拡大等も検討するそうです。
こういった動きがある関係上、年金がもらえる70歳まで働けることをセールスポイントにする企業は今後増えてくる可能性があります。
建設業の定年事情を見てみると、建設業界で定年制を採用している多くの企業は60歳を定年としています。
厚生労働省の資料によると、一律定年制を定めている企業のうち、建設業の定年年齢は以下のようになっています。
・60歳で定年…85.9%
・60~64歳で定年…1.2%
・65歳で定年…12.8%
65歳以上を定年とする企業の割合は全業種の中で建設業が最も高く、12.8%を記録しています。
建設業は定年後の再雇用制度や勤務延長制度についても、全業種のうち最も高い割合(82.8%)で導入しており、高齢になっても働ける企業が多いようです。
企業に属さず建設業界で働く職人の年齢が70歳以上である現場も既に一定数あるようです。
建設業界においては他業界に先駆けて70歳現役時代が到来する可能性が高く、70歳定年制の企業が現れるのも時間の問題かもしれません。
70歳定年時代のために今からすべきことは?
もし70歳で定年ということになれば、20歳から50年間働くことになります。
この長い期間を働きぬくために、何をしておくべきなのでしょうか?

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スキルアップや資格取得
高齢になればなるほど身体に無理が利かなくなっていきます。
スキルや資格があればそれを活かして肉体労働以外の分野で働き続けることができます。
コミュニケーション能力を磨く
高齢になると若手を指導教育して技術を伝える役割を期待されます。
また、若手では御しきれない気難しい職人さん達との折衝も任される場合があります。
誰とでも打ち解けられるコミュニケーション能力があれば、高齢でも会社から重宝されやすくなります。
健康管理
高齢者を雇う企業は、当然ながら健康面に不安がない人を優先的に採用する傾向があります。
健康を害すると働くことが難しくなり、場合によっては退職を勧められることもあります。
施工管理は多忙ですが、健康には気をつけてください。
70歳からでも働くために
70歳定年制はいずれ始まる可能性が高いですし、建設業界には既に70歳以上で働いている人もいます。
70歳でもしっかり働けるように、スキルや資格などを身につけ、健康にも今から気をつけておきましょう。
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