上司が鬼のように厳しい!若手現場監督が怖い上司と上手く付き合うにはとにかく話すべし!
一般的に体育会系で厳しい上司が多いというイメージが先行しがちな建築業界。もちろん、そんな職場ばかりではないのですが、建築業界に限らず、どこの会社にも厳しい上司は一人はいるものです。
「もし、そんな上司が教育担当になったら……」とか、「同じ現場になったら……」と考えると胃が痛くなる若手の現場監督もいるかもしれません。
そこで今回は、怖い、厳しい上司と上手く付き合うにはどうしたら良いのかご紹介します。
怖い上司との付き合い方は?
挨拶は必ず行う
厳しい、怖い上司と関わりたくないと思って、距離を作ってしまうのは状況をさらに悪化させてしまう恐れがあります。
人間は声をかけられないと「無視されている」と感じることが多く、心証を悪くしてしまうからです。
自分からはっきりとした口調で挨拶しましょう。
ミスは必ず報告する
できるだけ話したくないと思っていても、ミスやトラブルの連絡はすぐに行いましょう。
後回しにすればするほど、事態は悪化していきます。
早めに連絡することで対処法も増え、大きな損失を回避できるかもしれません。
そのためどんなに苦手な上司でも連絡はすぐに行うことが大切です。
積極的に相談する
ハードルは高いかもしれませんが、可能であれば、自分の中の疑問点や課題を怖い上司にぶつけてみるのも効果的です。
口調はキツいかもしれませんし、怒られるかもしれませんが、反面、上司にも自分の「やる気」を示すことで気遣ってもらえるチャンスにもなります。
仕事の真剣な悩みを積極的に聞いてくる部下に対しては、上司も好印象を持ちやすいはずです。
仕事以外の話をしてみる
仕事の話だけをしていると、相手がどんな人なのが分からないことも多くあります。そのため仕事終わりや休憩時間などに仕事以外の話をしてみてはいかがでしょうか。
プライベートの話を聞けば、相手の人となりが分かり接しやすくなるかもしれません。
また上司と普段から話すことで相手に慣れていき、いきなり話しかけられても委縮せずに接することができます。
もし可能であれば、仕事終わりに食事や飲み会などで直接話をする機会を設けるのも良いでしょう。
上司が怖い原因を考える
上司が怖いと思っている人はたくさんいます。しかし怖いと思う原因は人それぞれです。
すぐに怒るから、ワンマンタイプだから、いつも不機嫌だからなど、まずは何が原因で怖いと思っているか考えましょう。
まずはどうして上司が怖いのかを分析することで、今後の接し方を考える指針になります。
少しづつ苦手を克服しましょう
上司との付き合い方をご紹介しました。苦手でも、上司とは必ず話さなくてはいけません。そのため挨拶や報告、相談などはすすんで自分から行うようにしましょう。
はきはきと話しかけてくる相手には好印象を抱きやすいからです。
少しずつでも良いので相手と話すきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。
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